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[テクニカル指標] ギャップ理論と埋め戻しの法則:ローソク足の小技

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研コイン

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ポスト時間 2025-8-23 22:12:28 | すべての投稿を表示 |読み取りモード
株や仮想通貨をある程度取引していると、誰もが一度は**「ギャップ(窓)」という言葉を聞いたことがあるはずです。
「ギャップはいつか埋まる」と言う人もいれば、「埋まらない方が強い」と言う人もいます。結局どっちが正しいのか?今日はこのギャップ理論と埋め戻しの法則**をわかりやすく解説しつつ、実戦で使えるローソク足の小技も紹介します。

① ギャップとは?

ギャップとは、ローソク足チャート上で取引が行われなかった空白の領域のことを指します。
例えば、前日の高値が1000円で、翌日の安値が1100円にいきなり跳ね上がった場合。この100円の間に取引がなかったら、それは上方向ギャップです。
逆に価格が急落すれば下方向ギャップとなります。

ギャップが出るということは、市場で何らかの突発的な動きがあったことを示し、資金の勢いが一気に動いたサインです。

② ギャップの種類

1. 普通ギャップ

横ばいのレンジ相場や小さな値動きで出ることが多い

小さく、数日で埋まることが多く参考にはなりにくい

2. 突破ギャップ

重要な抵抗線やサポートラインを抜けるときに出現

出来高を伴うことが多く、トレンドの始まりを示す

短期では埋まらない

3. 継続ギャップ(中継ギャップ)

上昇・下降トレンドの途中で発生

相場の勢いが加速していることを示す

出現後もトレンドが継続することが多い

4. 減速ギャップ(終焉ギャップ)

トレンドの最後に主力が大きく動かして作る

トレンドのピークや底を示すことが多く、その後大きく反転することも

③ ギャップは必ず埋まる?

多くの人が気になる質問です。

答えは:ほとんどは埋まるが、すぐではない

普通ギャップ:ほぼ埋まる、期間も短い

突破ギャップ/継続ギャップ:短期では埋まらず、強い銘柄は数か月、場合によっては埋まらないことも

減速ギャップ:トレンド終了後に比較的早く埋まる

ポイントは、ギャップが埋まるかどうかではなく、そのギャップがどのタイプかを見抜くことです。

④ 実戦で使えるローソク足の小技

1. ギャップ+出来高=強いサイン

ギャップと出来高増加が同時なら大口資金が動いている証拠

トレンドが続きやすい

2. 出来高少+埋まらない=強い銘柄

高値で出来高少なくギャップを埋めない銘柄は、主力がポジションをコントロールしている可能性

さらに上昇の余地あり

3. 複数ギャップの連続埋め=注意サイン

価格が過去のギャップを何度も埋め始めたら、上昇力が弱い

ポジション調整や防御策を検討

4. ギャップ位置はサポート/レジスタンスになる

上方向ギャップの底は次のサポートになりやすい

下方向ギャップの上端は次のレジスタンスになることが多い

位置を意識するだけで、転換点を事前に予測しやすい

⑤ まとめ

ギャップは市場心理の**“爆発点”であり、主力の“痕跡”**でもあります。
しかしギャップは万能ではなく、ただ見るだけでは意味がありません。どの段階で出たか、出来高はどうか、トレンドは継続するかを合わせて判断することが大切です。

ギャップが「勢いを作るもの」なのか、「最後の狂騒」なのかを見極められれば、ローソク足チャートの理解はぐっと深まります。

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