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[テクニカル指標] 出来高の見方:主力の動きを見抜くコツ

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研コイン

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ポスト時間 2025-9-4 12:17:30 | すべての投稿を表示 |読み取りモード
株や仮想通貨の取引をやっていると、K線や移動平均線(MA)、MACDなど、色々なテクニカル指標に触れてきたと思います。でも、「主力(大口資金)の動き」や「上昇波の先手」を掴むのに、実は最も基本でありながら見落とされがちな指標があります。それが**出来高(量能)**です。
今日はこの出来高の見方主力の動きを読み取る方法について解説します。

① 出来高とは?
出来高とは、簡単に言うと取引の活発さです。株や仮想通貨の売買がどれだけ行われたかを示し、資金の流入・流出を表します。
価格は資金が動いて初めて意味を持ちます。値上がりも値下がりも、背後にあるのはすべてお金の動きです。
例えるなら、菜市場で人が全くいない店では、いくら店主が声を張っても売れません。しかし人が集まっていれば、値段が少し高くても飛ぶように売れます。株式市場も同じで、出来高=市場心理のリアルな写し鏡です。

② 出来高の典型パターンと主力の意図
  • 出来高を伴う上昇(放量上昇) — 主力進場のサイン

  • 株価が上がりながら出来高も増える
  • 主力資金が建玉を作っている、または上昇を仕掛けている可能性
  • 追いかけて買うのは危険、まずは押し目を確認
  • ポイント:量と価格のバランスを見て判断

  • 出来高が減少したまま上昇(縮量上昇) — 主力のコントロール

  • 出来高が少なくても価格が上がる
  • 主力が持ち株をしっかり握っており、売り圧力が少ない
  • 洗盤後や中継上昇でよく見られるパターン
  • 一度放量で突破すれば加速上昇に入ることが多い

  • 出来高を伴う下落(放量下落) — 資金逃避や売り圧

  • 株価が下落する際に出来高も増える
  • 市場の恐怖売り、または主力の高値売り(いわゆる「刈り取り」)
  • この動きでは、好みの銘柄でも損切りか一旦退避が安全

  • 出来高が減った下落(縮量下落) — 調整・観望

  • 出来高が少なくても下落する
  • 主力が洗盤している可能性、売り圧は少ない
  • 注意:しばらく反発せずに低迷する場合は一時的な休憩局面


③ 主力の動きを見抜く3つのコツ
  • 「出来高の積み上げ」をチェック

  • 株価がレンジ内で横ばいのとき、底で出来高が徐々に増えていれば、主力が静かに吸い集めている可能性

  • 「縮量での押し目洗い」を観察

  • 出来高が減ったまま一時的に下げ、重要な支持線を割らずにすぐ反発
  • 浮動株の整理=洗盤のサイン

  • 「突破時の放量」を確認

  • 長期間のレンジ後に出来高を伴って高値突破
  • 主力がコントロール完了し、上昇スタートの合図


④ 出来高判断のポイント
出来高は株価の予言書ではありませんが、資金の動きを知るレーダーとして不可欠です。
K線やテクニカル指標、ファンダメンタルと組み合わせることで、株や仮想通貨の裏に潜む「人の心理」と「資金流入」をより正確に掴めます。
覚えておく一言
  • 価格は表面、出来高は中身。
  • 市場を読むなら、まず出来高を見ろ。


⑤ まとめ
  • 放量を見る → 主力は入りか、出るか
  • 縮量を見る → 蓄積か、観望か
  • 突破を見る → 真偽は量価で判断

次に買うときは、価格だけでなく出来高も観察してみてください。
一歩先に主力の動きを察知できるかもしれません。

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