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[大口動向] 2026年、日本円を持ってるだけで貧乏になります。世界経済の「残酷なルール変更」と資産防衛術

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研コイン

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ポスト時間 2025-12-31 19:42:48 | すべての投稿を表示 |読み取りモード
まず、この激動の一年を振り返ってみて、投資をしている誰もが感じたこと、それは「振り回されたな」ということではないでしょうか。断っておきますが、これは僕たち個人投資家の努力が足りなかったわけじゃありません。そうではなくて、世界経済という巨大な盤上のルールそのものが、この一年で根底から書き換えられてしまったからなんです。今の世界経済を一言で表すなら、「分断」この言葉に尽きます。かつてのような、世界中みんなで仲良く商売をして、とにかく安い場所でモノを作ろうというグローバル化の時代は、完全に終わりました。これからは、「コスト」よりも「安全性」を最優先してモノを作る、生き残りをかけた新しいゲームの始まりです。そして、この巨大な波を引き起こした最初のドミノこそが、世界中に向けて関税という名の重いパンチを放ったアメリカの存在です。

これ、ただの経済ニュースの数字遊びだと思わないでくださいね。私たちの投資環境そのものが変わってしまったんです。思い出してみてください。これまでは、大国も小国も、WTOという枠組みの中で、ある程度ルールを守って話し合いをしてきました。でも今はどうでしょう。WTOは事実上、脳死状態です。ルールなんて二の字で、結局は「力」と「交渉カード」を持っている奴が勝つ。そんなジャングルのような時代になりました。その結果何が起きたか。ウォール街の機関投資家から僕たちのような一般市民まで、行き場を失った莫大なマネーが、「本当の安全資産はどこだ」と、血眼になって逃げ場を探しているんです。この一年、ゴールドやビットコインがなぜあんなに輝いたのか。その理由は単純です。今までの貿易ルールが崩壊したことへの、強烈なリスクヘッジなんですよ。

さて、今後のマネーの流れを決める決定打となった「関税合戦」について、もう少し深掘りしましょう。多くの人が「あれは中国だけをターゲットにしたものでしょ?」と思っていました。でも蓋を開けてみれば、とんでもない無差別攻撃でしたよね。お隣のカナダやメキシコ、さらには長年の盟友であるはずの欧州や、ここ日本、そして我が道を行くインドにまで、容赦なくその矛先が向けられました。ただ、この騒動を冷静に観察すると、まるでバザールの値切り交渉みたいなものだと気づきます。アメリカがふっかけ、各国が妥協案を出す。結局のところ、アメリカは関税そのもので儲けようとはしていないんです。狙いはそこじゃない。これは一種の政治的な脅しで、本当の狙いは「アメリカ国内に工場を作れ」「資金をアメリカに戻せ」と強制することにあるんです。

ここで、見研フォーラムを見ているみなさんに、絶対に押さえておいてほしい重要な投資ロジックがあります。それは、世界が今、「お金を刷る時代」から「お金を借りる時代」へとシフトしたということです。ここ、テストに出るくらい重要ですよ。これまでは、中央銀行がお札を刷りまくることがインフレの原因だと言われてきました。でも、これからは違います。各国のインフレ率や金利が一見落ち着いたように見えても、アメリカ、中国、欧州、そして日本も、どの政府も借金をしまくって、なりふり構わず財政支出を拡大しています。これが何を意味するか分かりますか?それは、法定通貨、つまり「現金」の価値が、膨れ上がる借金によって長期的に薄められ続けるということです。世界中の政府が「借金拡大競争」をしている今、ビットコインのように発行枚数が決まっている資産や、ゴールドのような伝統的な実物資産にとって、これほど強力な追い風はありません。借金で経済を回すという今の構造が変わらない限り、現金の価値が下がるのを防ぐシェルターとして、暗号資産の上昇トレンドが崩れることは難しいでしょう。

次に、世界経済のエンジンであるアメリカを見てみましょう。正直、今のアメリカ経済の強さには、多くの弱気派投資家も絶句しています。関税強化で物価が上がり、経済がクラッシュすると予想されていたのに、なんとソフトランディング、つまり上手く着地してしまった。ただ、その裏には巨大な時限爆弾、いや、巨大な「AIバブル」という熱狂があります。今のアメリカ経済は、全財産を「AI」というたった一枚のカードにベットしているような状態です。GAFAMなどの巨大テック企業の決算書を見てみてください。設備投資の額が異常です。数千億ドル、つまり何十兆円というお金がAIのチップやデータセンターに消えています。これはもう単なる産業ブームではありません。アメリカという国の運命を賭けたギャンブルなんです。

ここにはチャンスとリスク、両方があります。チャンスは明確です。AIブームが続き、テック株が崩れない限り、アメリカの金融市場は繁栄し、世界中の資金を飲み込み続けるでしょう。でも、リスクもここにあります。今のアメリカは、極端な「K字型」の格差社会になっています。AI長者や株を持っている富裕層は笑いが止まらない一方で、一般庶民は関税による物価高に苦しんでいます。しかも残酷なことに、AIが進化すればするほど、企業はお金を使いはするものの、雇用はむしろ減っていく可能性があります。つまり、経済の数字は良くても、消費者の体力はどんどん削られているんです。トレーダーとしては、この歪みに最大限の警戒が必要です。もしAIの収益化が投資スピードに追いつかないと市場が判断した瞬間、その調整は歴史的なものになるでしょう。

そして、私たちにとって他人事ではない日本についてです。見研フォーラムを見ているみなさんなら肌で感じていると思いますが、日本の状況はこの一年で劇的に、そしてある意味「魔界的」に変化しました。以前の日本はデフレの代名詞で、何十年も物価が上がらない国でした。それがどうでしょう、ようやくデフレを脱出したと思ったら、今度はインフレという燃え盛る火の中に放り込まれてしまった。今の日本の政策は、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような、極めてちぐはぐな状態です。政府は物価高に悲鳴をあげる家計を助けるために、補助金をばら撒く。これはつまり、借金を増やして現金を市場に流す行為です。その一方で、日本銀行は急激な円安と物価上昇を止めるために、利上げを検討せざるを得ない。この矛盾した動きが、日本円という通貨のボラティリティ、つまり変動幅を激しくしているんです。FXをやっている人なら分かると思いますが、かつての「安全資産としての円」はもう存在しません。今の円は、主要通貨の中で最も激しく動く、扱いづらい通貨になってしまいました。

政治的にも微妙ですよね。「金利を上げたいけれど、景気も冷やしたくない、選挙も気になる」という、どっちつかずの状態。これ、正直に言うと、長期的には円安圧力です。日本円を持っているだけでは資産が目減りするリスクが高い。だからこそ、私たち日本人は、日本円以外の資産、外貨や、そして特に暗号資産への分散投資を本能的に求めているんです。自分の資産を守るためには、もはや円だけでは心許ない。これが残酷ですが現実です。

ヨーロッパ、特に経済の優等生だったドイツに目を向けると、こちらも満身創痍です。エネルギー問題でのつまずきに加えて、貿易立国ゆえに関税戦争の直撃を受けています。「瀕死の状態でも生命維持装置でなんとか動いている」というのが正直なところでしょう。ただ皮肉なことに、ヨーロッパ経済が弱くて動きが鈍いおかげで、ドルや円が乱高下した時に、ユーロが消去法的に「一時的な避難所」として買われることがあります。世界中が不安定すぎて、動かない老人のような経済が逆に安心されるという、なんとも皮肉な現象が起きているわけです。

さて、ここまで世界経済の混乱ぶりを見てきましたが、じゃあ具体的にこれから数年、私たちはどう動けばいいのでしょうか。アクションプランをまとめましょう。

まず大前提として、「高債務・高インフレ・政府介入」の時代に突入したことを自覚してください。政府の「見えざる手」どころか、「見え見えの手」が市場を操作する時代です。こんな環境下で、日本円の現金預金だけで資産を持っているのは、正直言ってリスクが高すぎます。政府が借金で首が回らなくなるたびに、あなたの持っている現金の価値は薄められていくからです。

次に、暗号資産について。日々の値動きに一喜一憂しないでください。先ほど言った通り、世界中の政府が「借金モデル」に走り、法定通貨の希薄化が進んでいる以上、分散型で、供給量が制限されているビットコインなどの暗号資産は、長期的な上昇サイクルがまだ終わっていないと見るべきです。アメリカでAIに資金が集中し、日本で円の信用が揺らいでいる今こそ、中央管理されない資産を持つことの意味が増しています。

最後に、これからは「何でも上がる相場」ではなく「選別される相場」になります。アメリカはK字型、日本も格差拡大、中国も内需拡大へ必死。それぞれの国の政策によって、お金が集まる場所とそうでない場所がはっきり分かれます。AIの計算力を握るトップ企業や、暗号資産の中でも最も信頼の厚いビットコインやイーサリアムなど、「王道」にお金が集まり続けます。今は、訳の分からない草コインや怪しい投資話に飛びつく時期ではありません。動乱の時期こそ、一番強い資産に乗るのが鉄則です。

2026年以降も、地政学的な摩擦や貿易ルールの変更は日常茶飯事になるでしょう。でも、恐れることはありません。僕たちは今、半世紀に一度の巨大な富の移転の瞬間に立ち会っているんです。普通の人にとってはただの「不安なニュース」でも、見研フォーラムに集う勉強熱心なみなさんにとっては、それがすべてチャンスに見えるはずです。マクロ経済のロジックさえ理解していれば、上昇局面でも下落局面でも、利益を出すことは可能ですから。

激動の時代ですが、思考停止せずに一緒に生き残りましょう。もし今日の動画が、あなたの投資のヒントになったなら、ぜひチャンネル登録をして、次回の動画もチェックしてください。見研フォーラムでは、これからも忖度なしの、ガチの金融インサイトをお届けしていきます。世界がどんなに揺らいでも、僕たちの投資判断の軸だけはブラさずにいきましょう。

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